光通信を担う光伝送部品”パナリンク”シリーズは高いデバイス技術とシステム技術を駆使して、独自の精密部品実装技術と回路及び機構設計により完成したものでアナリングリンク、デジタルリンク、アナログデジタルリンクとシリーズ化し短距離伝送から長距離伝送までの、あらゆる用途の光伝送の構築に貢献致します。パナリンクは、伝送部に光ファイバを使用する信号伝送装置であり、発光素子により電気信号を光信号に変換する機能をもった受光部で構成されており、独自の回路・機構設計により忠実なデータ伝送が可能です。更に伝送距離については、石英ファイバ用、ポリマークラッド石英ファイバ用、プラスチックファイバ用と用途に合わせて対応可能です。
取扱い注意点
・最大定格をお守り下さい。
・光ファイバの最小曲半径は、それぞれ下記の通りになりますのでご注意ください。
石英系=40mm、ポリマークラッド系=50mm、プラスチック系=100mm
・光コネクタ端面の損傷、汚れに注意してください。
・光リンクの特にコネクタ部に著しく衝撃が加わらないように設置時の取扱いには十分注意してください。
・光リンクの取扱時には、コネクタおよびピンジャック部に静電気が加わらないよう注意して下さい。
・光リンクの近くにノイズ発生源がある場所で使用される場合は、金属ケースなどでシールドを行ってください。
・光リンクをスイッチング電源で使用される場合には、電源からのノイズに十分注意してご使用ください。